国内線ドットコムは何をオススメしたいのか

先月から今月にかけて、知人の不幸や帰省のため、国内線を続けて利用したため、会員登録した方がいろいろメリットあるかなと思い、登録しメール配信も希望したのでした。

 

で、水曜日、以下のようなメールが配信されたのです。

【以下メール本文】(リンクは切っています)

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★┃国┃内┃線┃ド┃ッ┃ト┃コ┃ム┃★┃
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オ┃ス┃ス┃メ┃情┃報┃号┃・┃号┃外┃
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                              2013/08/21
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本メールは国内線ドットコムで会員登録されている方にお送りしております。
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夜こそこそした
わずか1日30分の作業をするだけで、
月収300万円稼ぐ方法があります。

実は、これは月300万円を株で稼いでいるノウハウだったのですが・・・・
2013年5月はなんと月5,498万円を達成!
まとまったお金がなくても、経験がなくても、時間がなくても大丈夫!
「そんなの絶対ウソだ!」と思われる方はこちらをご覧ください。
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いったいどうやって、1日わずか30分で月収300万円も稼いでるのか!?
なぜ、5,498万円も稼ぐことができたのか!?

はじめまして。
杉山てつやと申します!

私が何をしているかと言うと、
「株」です。

「株って難しそうだな・・・」と思うかもしれませんが、
このメールを読んで頂ければ「株って簡単なんだ!」と分かって頂けると思います。

実は、私がやっている株式投資法はとっても簡単。
ネットで6つの条件を確認するだけでできる投資法なんです。
具体的に言うと、その6つの条件を満たした株は上がり始めます。

つまり私はどの株があがるかが一瞬で判断できるんです。
なので6つの条件を満たした株を買うだけ。

そして今、まさに株価爆上げ中!
資産倍増の大チャンスが到来しています。

そんな私も去年までは月300万円を稼ぐ程度でしたが、
今年に入って株価は上がり続け、現在は1日100万稼げています。
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そして、この6つの条件を使って株式トレードして頂ければ、
大暴落に巻き込まれる事は考えられません!

例えば、最近の例をあげると、
2013年5月も株価の大暴落がありました。

多くの個人投資家の方たちが、
数百万、数千万と損失を出す中、
私はなんとわずか1ヶ月で5,498万円も稼ぐことができました。

この時ももちろん買ってはいけないサインがきちんと出ていましたので、
私は安心して稼ぐことができたのです。

その詳細はこちらで解説しておりますのでご覧ください。
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株式会社 新日本情報システム
〒141-0021 東京都品川区上大崎3-1-5目黒駅東口ビル301
email: abu-info@mana-kabu.com
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 本メールに関するご意見・ご要望は、下記
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編集・発行 国内線ドットコム株式会社
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Macintoshの方はOsaka等幅などの「等幅フォント」の設定をお薦めします。
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【終わり】

 

最初はまたスパムメールかと思ったのですが、配信元は国内線ドットコムです。確かにメール配信は希望したけど、この内容はないよなと思い、クレームメールを入れたのですが、その回答は、

「08月21日配信の「旅のオススメ情報号」につきましてご期待に沿えない 内容となりましたことを深くお詫び申し上げます。」

これはいいとして、その次の一文;

「今回のメールマガジンは、当社サイトをより効率的にご利用いただけるよ う、お客様にメリットのある情報をと判断致しまして配信させて頂いた次第 でございます」

 

ほう、株で一儲けしましょうという内容が、国内線ポータルサイトを「効率的に利用できる」手段の一つで、「顧客にメリットのある情報」だと?

 

「新日本情報システム 評判」でググると、いろいろネガティブ情報が出てまいります。これらの情報の真偽はともかく、利益の不確定な株取引をさもなんのリスクもなく利益が得られるかのような宣伝をし、噂レベルではあっても顧客トラブルが伝えられる会社のPRを、国内大手航空会社の共同出資で設立された、資本金4億円の会社がやることかどうか、あまり考えないんですかね。

 

おそらくですが、当該会社からPRメールの依頼があったとき、担当レベルではクライアントやPR内容の吟味はほとんどせず、右から左へと機械的にメール配信したのでしょうね。だとすれば、「お客様にメリットのある情報をと判断致し」というのは偽りアリです。本当に「お客様にメリットのある情報」と判断したなら、国内線ドットコムの利用者層を、どのようにとらえているのでしょうか。まったくスバラしいマーケティング・センスですね。

 

まあ、「お詫び」内容のメールも頂きましたので、これ以上粘着しようとは思いませんが、再度類似のPRメールがきたら、速攻会員登録解除しようと思います。

 

 

夏場のHDD

暑い日が続いてますね。

 

我が家のメインPCとNASは初めての夏を迎えます。

 

午前中の今はまだ室温28℃ですが、外はいい天気ですので、昼までには30℃を超えるでしょう。そうすれば、エアコンもつけることになりますが。

 

今のHDD状況;

メインPC Dドライブ : 33℃

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NAS ドライブ1 :  41℃

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NAS ドライブ2 : 41℃

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まだ1年目なので、そう簡単にくたばってもらっても困るのですが、しばらくまめにチェックしていきたいと思います。

 

いろいろ交換(4)UEFIは便利!

とまあ、無事起動しました。PCの場合すべて規格品ですから、サイズとか電源容量とかに気をつければ問題が起こることは稀です。

 

で、OS再インストールしてバックアップデータを戻して現状復帰。

 

今回、マザーボードも入れ替えたわけですが、SATAⅢが1ポートから2ポートに増えたこと、メモリースロットが2つから4つに増えたこと(メモリー容量16GB→32GB)が大きな変更点ですが、実はもっと大きなメリットが、BIOSからUEFI(Unified Extensible Firmware Interface)への変更です。

UEFIは初めてなのですが、ECSのMBでは、UEFI設定のためのGUI画面が用意されています(もちろんECS以外のベンダーも各々独自のGUI画面を用意しています)。これは便利ですね。

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POST画面からF2キーでUEFIのUtility画面に入ります。

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ここで「ブート」をクリックすると、起動可能なドライブが全て表示され、所望のドライブをクリックして起動出来ます。うちのPCでは、PLEXTORSSDからWindows7IntelSSDからCentOSを起動するのですが、デフォルトでは(つまりUtility画面に行かなければ)Windows7が起動します。

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CentOSを起動したい場合はIntel SSDを、OSインストール等には光学ドライブをBoot画面で選択すればいいわけです。つまり、起動ドライブによりOSを分けておけば、GRUB(GRand Unified Bootloader)は必要ありません。

このGRUBというブートローダー、Linuxでマルチブート環境にするときによく使われ、便利ではあるのですが、知らないで使うと困った問題があります。

 

Linuxの場合、Kernelをバージョンアップすると、新Kernelにアプリケーションの相性等の問題があった場合に、旧Kernelでも起動できるようにGRUBの選択肢に古いKernelも残され、選択肢の先頭に新しいKernelが付け加えられます。常にLinuxの最新バージョンをデフォルトで起動したい場合はそれで構わないのです(grub.confでdefault=0としておけば常にLinuxの最新kernelがデフォルトになる)。しかし、デフォルトでWindowsを起動したい場合、例えばそれまで選択肢の3番目がWindowsであれば、grub.confのdefault=2としています。そこに新Kernelが先頭に付け加えられたら、Windowsの順番がひとつ下がるため、次回起動時にはそれまで2番目だったKernelが起動し、Windowsが起動されません。つまり、Kernelが更新される度、default値を書き直さなければならないわけです。書き直し作業自体は手間というほどではないのですが、ブートに関して面倒な問題を起こしたくないので、できるだけgrub.confに触りたくありません。

でも、ドライブ毎にOSを分けていれば、デフォルトの起動ドライブはUEFIで設定していますから、それ以外のOSを起動したいときは、ブート画面からドライブを選択するというやり方なら、OSのバージョンアップとかには全く影響されず、いつも同じ方法で起動できるので、とても便利です。

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BootセレクトからCentOSに行ったら、そこでGRUB画面になって、デフォルトでは最新Kernel、Returnを押せばWindowsも含めて起動Kernelを選択できます。旧Kernelを起動したい場合にやはりGRUBは必要。前言撤回。


と、何やら上から目線で、こうすればいいよみたいなことを書いておりますが、UEFIのGUI画面でブートドライブを選択できることを知ったのは全くの偶然。何も事前情報収集せずに2つのOSインストールをしたあと、ブートドライブの優先順位(GRUB読み込みのためCentOSドライブ優先)を設定しようと、POST画面からBIOS設定に行くつもりでF2を押したら、GUI画面になって、そこに「Boot」タブがあっただけの話。で、今回インストールしたのがCentOS 6.4で、しかもWindowsとは別のドライブから起動するようにしたというのが、UEFIを使う上では結果的に大当たりという、単なる超ラッキーなのでした。

 

よく調べると、LinuxでUEFIに対応させるには、少し気をつけたほうが良かったみたいです(仮定法過去完了形w)。「Linux,UEFI,対応」でググると、ぞろぞろと情報が出てきます。古いバージョンや32bit版をインストールする場合、一つのHDDにWindowsとLinux両方をインストールする場合には、事前にしっかりと情報収集することをお勧めします。などと、今更言っても説得力ありませんが。

 

いろいろ交換(3)組み立て編(電源・グラボ)

メモリは細かくて写真撮影困難。

 

元々つけていたのは、SanMaxのSMD16G28CP(8GB×2)、これにKingstonのKHX16LC10K2(8GB×2)を付け加えました。本当はSanMaxで揃えたかったのですが、もうメモリモジュールには力入れてないみたいで、HPみてもKingstonのHPに誘導されます。まあ、DDR3になって相性問題とか聞いたことがないので、とりあえずDDR3-1600で揃えました。

 

電源は、ACBEL PC7014(500W、左)からANTEC EA-650 PLATINUM(650W、右)に変更。元のACBELはStandardとありますが、80plusのstandardではないでしょう。新しいANTEC品はPlatinum。できるだけファンが唸ったりしないように。

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いずれもATX規格品なので、取り替えは問題ありません。

続いてグラボ。

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左が元のZTGTX550Ti-1GD5、右がZTGTX670-2GD5TCR001、いずれもZOTAC製。550Tiはミドルクラスの性能はあるのですが、性能の割に消費電力が大きいのと、インターフェイスがPCI-e 2.0と一世代前なのが問題。670は比較的安価ながらハイエンドに迫る性能が魅力ですね。ちなみにCUDAに関わる性能比較;

 

    Core数 Clock   メモリ帯域 単精度GFLOPS

550Ti  192  900MHz  98.5GB/s   691.2

670  1,344  915MHz  192GB/s   2459.2

 

で、ZOTACの場合、これを20cm以下(177.8mm)でしかもツインクーラーにしてくれた所がいいです。うちのPCの場合20cmを越えるとアウト。

 

もちろん、上を見れば680、690、770、780がありますが、それらはサイズも大きく、消費電力も大きい、もちろん高い(これが一番重要)。ちなみに最近出た760は、性能が今一。

 

で、以上を組み込んで結線。

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ピンボケ写真ですが、それ以上に汚い配線状況。言い訳ですが、電源のケーブルが固くて、なかなか結束できません。とにかく、エアフローだけは確保して完了。

 

さあ、ちゃんと動くかどうか。

いろいろ交換(2)組み立て編(マザボ・CPUクーラー)

今回の組み立て手順は、ケースがミニタワーで狭いので、CPUクーラ取り付けに苦労しそうなので、マザボ→CPU→CPUクーラー→メモリー→電源→グラボ→結線の順に行います。

まずマザボ

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旧(左):B75H2-M2(v1.0)、新(右):H77H2-M(v1.0)

いずれもECS製。一番の違いはメモリースロットが2から4、SATAIIIポートが1から2に増えます。そのため、ちょっと幅広。狭いケースの中でCPUを扱いたくないので、先に取り付けておきます。

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これをケース取り付け;

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次は、本日のメインイベント、CPUクーラ。

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左がリテールクーラ、右がRR-VTPS-28PK-R2。その裏側はこんな感じ;

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まだ保護シートがついたままですが、銅製ヒートパイプが直接CPUに接する構造。で、これを取り付けるためのブラケットがこれ(LGA1155用に調整済みです);

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このブラケットを基板に固定するプッシュピンがこれ;

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価格.com辺りでも問題と言われた、半透明で中空のピンと、黒いピンとの組み合わせ。半透明のピンの先は2つに割れており、最初はこれが閉じているので、MBの取り付け穴にすっぽり入ります。で、この半透明のピンに黒いピンを差し込むと、黒いピンの先端が太く、これが半透明のピンの先端を押し開くので、先端が基板の穴より大きくなり、しっかりと固定されるという構造(写真はまさにその時の状態)。問題は、(当然のことながら)先端を押し開くときに結構な力が必要になること。で、黒いピンを押すとき、基板面に垂直に力を加えるのですが、力の方向がナナメになると、半透明のピンを横に折り曲げることになり、先端部が破損してしまいます。だから、注意深く、しかし力強く黒ピンを押さなければならず、手がプルプル震えて、こ、怖い・・・。でも、緊張するのは最初の一本だけ。一本成功すれば力の入れ具合がわかり、あとは結構簡単にできます。

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ここまでくれば後は結構簡単。CPUにグリスを塗って;

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で、クーラーをのせて、止め金具の一方をブラケットの突起に引っ掛け、もう一方はネジ止め。

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うちのPCでは、このネジ止めのとき、ケースファンが邪魔になります。

 

残る工程は簡単。あと一息。

 

いろいろ交換(1)解体編

これまで使っていたモニターは、それまで10年以上使っていたCRTが逝った時に買ったもので、これも10年を超えています。特に悪いところもないのですが、もう少し目に優しく、大きめのモニターがあればいいなと思っていたので、今年の夏ボで交換を計画していたのでした。が・・・

・どうせモニター替えるなら、CUDAも始めることだし、もっといいグラボにしたい、そうしよう
・グラボ替えると、ちょっと電源容量が心配だな、電源を替えよう、そうしよう
・そういえば、この前IntelBurnやった時にCPU80℃超えたな、シミュレーションとかエンコーディングとかやっている時もファンが頑張っているしな、CPUクーラ替えよう、そうしよう
・そこまで替えて、マザーは今のままでいいのかな、だいたいこのMB、SATAⅢが1ポートしか無いんだよな、SSD一枚はSATAⅡ接続なんだよな、メモリスロットも2個しか無いしな、そうだMB替えよう、そうしよう
・メモリスロットが増えるなら、やっぱり今後のことを考えてメモリ増設しといたほうがいいいだろうな、そうしよう

ということで、以下のお買い物をしてしまいました。

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モニター:                                             iiyama ProLite XB2485WSU                   ¥28,770
マザーボード:                                     ECS H77H2-M(v1.0)                                   ¥7,007
ビデオカード:                                     ZOTAC ZTGTX670-2GD5TCR001        ¥37,980
電源:                                                      ANTEC EA-650 PLATINUM                     ¥8,246
CPUクーラ:                                         COOLERMASTER RR-VTPS-28PK-R2 ¥3,400
メモリ:                                                  KINGSTON KHX16LC10K2/16X           ¥14,980
グリスクリーナ+シルバーグリス: AINEX ASーCLN+AS05                            ¥2,781

 

主要部品の半分以上が入れ替わります。夏ボのお小遣いと、へそくり使いきってしまった(ToT)かみさんにばれたら怒られるな、まあモニターは見ればわかることなのですが、PCの中身が変わったことは、当分内緒にしておこう(^^;)

 

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これが元の状態。さて、ドライブ類以外はほとんど取り外すのですが、

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ケースファンもこういう位置なので、取り外します。取り外した部品は、導電性シートの上に;

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こういうとき導電性シートがあると便利です。私は秋葉原で買いました。この時季は静電気の心配はありませんが、万が一部品が帯電していても大丈夫。また点間抵抗が1MΩ位ありますので、電池やコンデンサをショートする心配もありません。

で、CPUはこんな状態;

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これを、グリスクリーナを使ってキレイにします。買ったクリーナは2液あって、1の方でグリスを柔らかくして拭き取り、2の方でフィニッシングします。結果がこれ;

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ちゃんとi7-3770とあります(当たり前)。パッケージングはコスタリカ

 

さて、組み立てますか・・・

 

CUDAに手を出すところ

遅ればせながら。

まずは本を買ってお勉強。

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「はじめてのCUDAプログラミング」青木尊之・額田彰/工学社 ¥2,300

 

もう忘れかけているC++もついでにO'REILLY本で勉強し直しながら。

その前に、このPCの性能はどの程度か確認したくて、以下のツールに手を出しちゃいました。

 

IntelBurnTest 2.54

http://www.softpedia.com/get/System/Benchmarks/IntelBurnTest.shtml

 

Stress Level : Standardの結果がこれ;

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82GFLOPS。以下のサイトによると3770は100GFLOPSちょっとらしいのですが、これはおそらく単精度。

 

#以下のサイトは職場で見ない方がいいです(^^;)

http://hardware-navi.com/cpu.php

 

i7 4コアの場合、倍精度の理論値は以下の計算になるとのこと;

    4×4×クロック周波数

参考;

http://community.futuremark.com/forum/showthread.php?132732-Linpack-CPU-benchmark-challenge

 

3770だと4×4×3.4=54.4GFLOPS。恐らく私の環境では50GFLOPS程度でしょう。

 

さて、CUDAではどうなるのか、これから勉強してみます。

 

ところで、IntelBurnを動かすと、CPUファンが結構頑張ります。かなりCPU温度が上がっている様子。怖いもの見たさで、Stress Level : Very Highで回してみました。(本当に怖いので1回だけ)

 

結果;

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その時のCPU最高温度(室温28℃);

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84℃まで上がっていました。

真夏の暑い時期にはチャレンジするものではないですね。