いろいろ交換(2)組み立て編(マザボ・CPUクーラー)

今回の組み立て手順は、ケースがミニタワーで狭いので、CPUクーラ取り付けに苦労しそうなので、マザボ→CPU→CPUクーラー→メモリー→電源→グラボ→結線の順に行います。

まずマザボ

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旧(左):B75H2-M2(v1.0)、新(右):H77H2-M(v1.0)

いずれもECS製。一番の違いはメモリースロットが2から4、SATAIIIポートが1から2に増えます。そのため、ちょっと幅広。狭いケースの中でCPUを扱いたくないので、先に取り付けておきます。

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これをケース取り付け;

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次は、本日のメインイベント、CPUクーラ。

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左がリテールクーラ、右がRR-VTPS-28PK-R2。その裏側はこんな感じ;

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まだ保護シートがついたままですが、銅製ヒートパイプが直接CPUに接する構造。で、これを取り付けるためのブラケットがこれ(LGA1155用に調整済みです);

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このブラケットを基板に固定するプッシュピンがこれ;

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価格.com辺りでも問題と言われた、半透明で中空のピンと、黒いピンとの組み合わせ。半透明のピンの先は2つに割れており、最初はこれが閉じているので、MBの取り付け穴にすっぽり入ります。で、この半透明のピンに黒いピンを差し込むと、黒いピンの先端が太く、これが半透明のピンの先端を押し開くので、先端が基板の穴より大きくなり、しっかりと固定されるという構造(写真はまさにその時の状態)。問題は、(当然のことながら)先端を押し開くときに結構な力が必要になること。で、黒いピンを押すとき、基板面に垂直に力を加えるのですが、力の方向がナナメになると、半透明のピンを横に折り曲げることになり、先端部が破損してしまいます。だから、注意深く、しかし力強く黒ピンを押さなければならず、手がプルプル震えて、こ、怖い・・・。でも、緊張するのは最初の一本だけ。一本成功すれば力の入れ具合がわかり、あとは結構簡単にできます。

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ここまでくれば後は結構簡単。CPUにグリスを塗って;

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で、クーラーをのせて、止め金具の一方をブラケットの突起に引っ掛け、もう一方はネジ止め。

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うちのPCでは、このネジ止めのとき、ケースファンが邪魔になります。

 

残る工程は簡単。あと一息。