いろいろ交換(3)組み立て編(電源・グラボ)

メモリは細かくて写真撮影困難。

 

元々つけていたのは、SanMaxのSMD16G28CP(8GB×2)、これにKingstonのKHX16LC10K2(8GB×2)を付け加えました。本当はSanMaxで揃えたかったのですが、もうメモリモジュールには力入れてないみたいで、HPみてもKingstonのHPに誘導されます。まあ、DDR3になって相性問題とか聞いたことがないので、とりあえずDDR3-1600で揃えました。

 

電源は、ACBEL PC7014(500W、左)からANTEC EA-650 PLATINUM(650W、右)に変更。元のACBELはStandardとありますが、80plusのstandardではないでしょう。新しいANTEC品はPlatinum。できるだけファンが唸ったりしないように。

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いずれもATX規格品なので、取り替えは問題ありません。

続いてグラボ。

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左が元のZTGTX550Ti-1GD5、右がZTGTX670-2GD5TCR001、いずれもZOTAC製。550Tiはミドルクラスの性能はあるのですが、性能の割に消費電力が大きいのと、インターフェイスがPCI-e 2.0と一世代前なのが問題。670は比較的安価ながらハイエンドに迫る性能が魅力ですね。ちなみにCUDAに関わる性能比較;

 

    Core数 Clock   メモリ帯域 単精度GFLOPS

550Ti  192  900MHz  98.5GB/s   691.2

670  1,344  915MHz  192GB/s   2459.2

 

で、ZOTACの場合、これを20cm以下(177.8mm)でしかもツインクーラーにしてくれた所がいいです。うちのPCの場合20cmを越えるとアウト。

 

もちろん、上を見れば680、690、770、780がありますが、それらはサイズも大きく、消費電力も大きい、もちろん高い(これが一番重要)。ちなみに最近出た760は、性能が今一。

 

で、以上を組み込んで結線。

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ピンボケ写真ですが、それ以上に汚い配線状況。言い訳ですが、電源のケーブルが固くて、なかなか結束できません。とにかく、エアフローだけは確保して完了。

 

さあ、ちゃんと動くかどうか。